見切り品で、漬物3種
近くのスーパーで、昨日今日と、食べられそうな見切り品の野菜が出ていた。昨日は青唐辛子、今日は近江新生姜とウドを買ってみた。
青唐辛子は塩と糀+麹屋甚兵衛の浅漬けの素を少々、近江新生姜は酢と塩、ウドは塩+麹屋甚兵衛の浅漬けの素を少々(一杯で糀を入れる隙間が無かったので、塩が回って隙間が出来たら、糀も入れる予定…写真を撮ってから1時間半ほどで隙間が出来たので糀を入れて振って混ぜました)。
発酵させるのだから(新生姜は発酵しないと思いますが)、見切り品でも良いかと思ったのですが、さてさて、美味しく出来ますかどうか。
追記:夜に成って(仕込みは14時台)、思いついて、酒粕も入れてみた。新生姜にも、酒粕、糀、麹屋甚兵衛の浅漬けの素(少々)+塩を入れてみた、発酵しないとは思いましたが。
追記2:実は、新生姜は、去年の新生姜の酢漬けの残り汁が大半で、それに酢と塩を足してみたのですが、夜に汁を味見したら、酸っぱくも塩辛くもなく、これでは浸かりそうもないと思いました。それで、汁が一杯で酢を足す事は出来ないので、塩を足してみました。
追記3:早朝、見たら、青唐辛子とウドの細かい泡が消え、発酵が止まったかなと言う感じ。逆に、新生姜の方は、細かい泡が出て発酵が始まった感じ。青唐辛子とウドには、酒粕を入れすぎたせいかなと、麹屋甚兵衛の浅漬の素を足してみたら、1時間後に細かい泡が出現。発酵って、かなり微妙ですね。今後が楽しみ。
腸内細菌叢と腹診や鍼灸操体
このごろ、腸内細菌叢と様々な病との関係が叫ばれるようになってきましたね。心の病、パーキンソン病、認知症などにも関係しているとか聞きます。
日本では、昔から腹が大事にされてきました。「腹が太い」とか「腹を練る」とか「 腹が据わる」とか「腹を括(くく)る」とか「腹を探る」とか「腹を割る」とか、沢山の言葉が有りますね。
そして、漢方や鍼灸按摩などでも腹診・腹への刺鍼・按腹など、他国に比べて、腹を重視してきたように思います。
私が、いま、家庭菜園や、そこで育てたり市などで飼った野菜の漬物などの発酵に興味を持っているのは、現在さかんな腸内細菌叢と腹診・腹への刺鍼・按腹などは関係していると思うからです。
今は証明は出来ていないけれど、「腹診(に基づく漢方)」や「腹(腹に関係する手足経絡)への刺鍼」や「按腹・腹への皮膚操体など腹への手技療法」などは、腸内細菌叢にも良い影響を与えているだろうと思います。
その辺りで何か、御存知でしたら押しててください。よろしくおねがいします。
カーボロネロを収穫、牡蠣と味噌汁に
カーボロネロも花が咲いてしまったので、収穫し、近くのスーパーで半額だった牡蠣と味噌汁にしてみました。美味しかったです。
鈴なりブロッコリーの花が咲いてしまった
鈴生りブロッコリーは、初めて育てているので、どう成るか見ていたら、花が咲いてしまったので、収穫して食べることにした。
カーボロネロや野良坊菜も温かくなって、菜花状態に成ってきました。
味噌汁の具かな。
鈴生りブロッコリーが収穫間近
東向きのせいか、なかなか大きく成らず、温かくなって、ようやく花芽が大きくなってきた。茎ブロッコリーの一種。