遊風の養生日記Ⅱ

術伝流の愉癒庵遊風(颶風颯雷電)が、鍼灸操体食養はじめ養生について書いていきます

2006-09-01から1ヶ月間の記事一覧

後期の準備が終わる

「体で覚える鍼灸・操体講座」の後期の準備がほぼ終わった。明日から新しく参加してくださる方もいて、楽しみ。ほっと一息ついて、メールの返事など書いていたら、夕方から熱が出だした。カゼみたい。頭を触ったら右が熱いので指も調べてみる。右手の親指の…

クラウニケーション

日本クリニクラウン協会のクラウニケーション・ワークショップに参加。 春のオリエンテーションよりも実技が多くて面白かった。 体を動かすほうは、息が切れたけど何とか付いていけたけれど、 ジップリッシュというタモリのハナモゲラ語の英語版みたいなもの…

「痼りとカワの操体」

「操体もくもく」「痼りとカワの操体」 さて、今回は、痼りとカワの操体の関係について書いていきます。カワの操体を目標の痼りに行っている時には、指は痼りの真上から少しずれた所に在ります。それなのになんで効くのかなという事について、今までいろいろ…

体で覚える鍼灸・操体講座06の9月1回目

鍼灸1期は、運動器系応急処置で頭刺。 鍼灸3期は、内科系急性期で中焦 操体1期は、四つん這い尻振りと、体重移動と体の動きの関係。 操体3期は、四つん這いからの重さの操体。四つん這いからの重さの操体は、障害児のリハビリに役に立つと思っていたが、…

「痼りとその周りの筋肉」

「操体もくもく」に「痼りとその周りの筋肉」 今回は、痼りから操体を予測するの2回目で、「動きの操体の切っ掛けとなる動きは痼りのある筋肉を緊張させる動きが基本」という内容です。操体を長くされている方なら既にご存じでしょうし、達人の先生方から「…