遊風の養生日記Ⅱ

術伝流の愉癒庵遊風(颶風颯雷電)が、鍼灸操体食養はじめ養生について書いていきます

イナダのアラで出汁

さて、今日は、出汁を作りました。
昆布としいたけと削り節といなだ(ブリの子)のアラ(頭と骨)を水を入れた鍋に入れ、沸騰したら保温用の魔法瓶になっている外鍋に入れておき、1時間ほどして、削り節は出してしまい、醤油と味醂を入れてもう一度沸騰させて出来上がり。昆布と椎茸とイナダのアラは取り出して、おかずにします。

昼は、韃靼蕎麦を茹で、青ネギと韓国唐辛子粉を薬味に先程の出汁で、釜揚げ蕎麦で食べました。お腹も暖まるし、解表、つまり、肩胛骨鎖骨から上にうっすら汗をかくので、気に入っています。冬なので、唐辛子を国産から韓国産に変えました。冬には寒い処の物のほうが良いかなと思ったからです。