芋茎(ずいき)と鶏肉の煮物
日曜の朝市で芋茎(ずいき、里芋の茎)を買った。帰ってから、特徴や使い方(アク抜き)やレシピなどを調べた。
アク抜きは色々な説が有るが、今回は以下にしてみた。しっかりアクが抜けました。
(1)酢水に漬けてから皮剥き
酢水に漬ける時間は1時間程度、漬けるボールの長さに応じて切る必要が有りますね。皮剥きは、フキよりも簡単でした。
(2)酢水で湯がいてアク抜き
調べたら、沸騰程度~2分程度が多かったです。
その後、鶏肉(胸肉とモモ肉の細切れ)や青唐辛子と一緒に煮て、味噌味にしました。美味しかったです。
鯨イルカ食と牛肉食
地球環境(温暖化対策、生物多様性、砂漠化対策)のためには、牛肉食よりも、鯨イルカ食の方が良い(優れている)と思います。もちろん、持続可能性の範囲内で…ですが。北米やアルゼンチンや豪州で、牛牧場(や放牧地)のために森林が沢山消滅し、いまアマゾンで無くなりつつありますね。小麦食の古代文明の地、エジプト(ナイル)、チグリス・ユーフラテス、インダス、黄河の地域は、いま砂漠ですね。牛肉食の次には、小麦食が地球環境(温暖化対策、生物多様性、砂漠化対策)のためには悪いですね。
「アマゾンの森を燃やす人々に密着、“悪人”牧場主の手口と現実 写真10点」
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/photo/stories/19/090300062/?rss&utm_source=dlvr.it&utm_medium=facebook&fbclid=IwAR2Dvv9EgDemYIpA58oNgKLEYaiYwwoHsZmmaCp3AC43AATQj5AeJKEuOy4
「アマゾンの森林火災は牛肉生産のために意図的に始められたもの:立ち上がる先住民」
https://ameblo.jp/wake-up-japan/entry-12512469353.html?fbclid=IwAR3iR4V1gVCJypKc5M2jet7W_8sFHLJV5efmrcQTbHzg-2fApGKEet78w0I
「アマゾン森林火災、原因は「過剰な伐採」と専門家」
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/082200484/?rss&utm_source=dlvr.it&utm_medium=facebook&fbclid=IwAR38zj1B95AvLwN_m8yTci0F0XbW09-JE_fXD-YPwF6X62BNupTqtq1hEQY
「未曽有のアマゾン森林火災、動物への影響は」
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/082700493/?rss&utm_source=dlvr.it&utm_medium=facebook&fbclid=IwAR3dMSc2YaCNADhxy9mXcJyEMjQmoUVGxDB4ezFYlJU9_S5iapqYheSZ6DE
アマゾンが記録的な速さで炎上し気候変動に壊滅的な打撃を与える可能性がある
https://gigazine.net/news/20190822-amazon-rainforest-fire/?fbclid=IwAR3Kbvxwsm27mZxNr-c8d1G6m5Ax3razogYKf9_XvKh4kNcUpBl7lXqHrgE
「アマゾンはどうなってしまうのか、先住民保護活動家が殺害される」
https://news.line.me/issue/oa-natgeomagjp/43a149d801ff?utm_source=Facebook&utm_medium=share&utm_campaign=none&fbclid=IwAR3gKorSGLv3smI2GHYsOtBimvA466YPDZJk5kamLQcx6YNW6I2UyRlN9hY
「アマゾンの破壊と先住民族への暴力が止まらない」
https://www.facebook.com/plugins/post.php?href=https%3A%2F%2Fwww.facebook.com%2FInyakuTomoya%2Fposts%2F3757350360958433&width=500
私は、地球環境保全や生物多様性のためには、(持続可能性の範囲内で)クジラ・イルカ食や米食を普及させ、小麦や牛肉の輸出は禁止することが必要と思います。これ以上、大森林を減らさないために、砂漠や、輸出用の牛牧場(放牧地)や小麦畑を、大森林に戻していくことも必要と思います。
また、牛のゲップはメタンガスを含み、「…メタンガスの温室効果はCO2の28倍…」という話が有りますね。「…牛1頭がげっぷやおならとして放出するメタンガスの量は、1日160〜320リットルにも上る…」とか。その面からも牛肉食は減らした方が良さそうに思います。
「牛の「おなら」と「げっぷ」を退治せよ──科学者たちの大真面目な温暖化対策」
https://wired.jp/2019/01/09/strange-war-against-cow-farts/
ーーー 追記:2019.12.13 ーーー
牛糞に含まれる化学物質などの害も指摘されていますね。
「実は危険なウシの糞、魚やフンコロガシにも被害(人間が家畜に与える薬が、巡り巡って生態系を脅かす)」
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/121100721/?P=1
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牛牧場を減らしていくためには、持続可能な範囲で南氷洋での捕鯨も再開した方が良いと思います。
牛肉食というのは、階級差別の大きい社会か、植民地が有るかで無いと成立しない食文化と思います。対水、対飼料、対労働、対面積などの効率が低すぎるからです。民族全体の主食が牛肉の先住民をご存知ですか?
民族全体の主食が、海獣などのイヌイット、トナカイのサーミ、羊のモンゴルなどは居ますが、民族全体の主食が牛肉の先住民族は居ないと思いますよ。
もちろん、鯨イルカが主食の先住民族は居ませんが、鯨イルカも食べる先住民族は沢山居ますよ。日本の沿岸部では、縄文時代から鯨イルカも食べていたようですね。
http://www.pref.akita.jp/gakusyu/jomon-akita/bunka.html
私は、神奈川県小田原の出身(しかも小田原漁港へ自転車で10分)ですが、子供の頃(1953年1月生まれ)はクジラ・イルカ食は当たり前でしたが、牛肉は合挽でたまに食べるか学校の(修学)旅行などで旅館でスキヤキ位しか記憶が有りません。
豚も頻度はクジラ・イルカと同程度位かそれ以下、鶏は1965年以降スーパーでブロイラー鶏肉が買えるまでは、家で採卵用に飼っていたのを廃鶏する時に食べた程度で、クジラ・イルカより遥かに少なかったです。
三陸、千葉、伊豆、紀伊半島、土佐など、沿岸漁業が盛んだった地域は、スーパーでブロイラー鶏肉や似たような飼育方法の豚肉が普及するまでは、同じような状況だったようですね。
ブロイラー鶏肉は、今は環境派からは批判されますが、環境派が推奨するような方法では日本で鶏肉食は普及しなかった(豚肉も)と思います。ブロイラー鶏肉や似たような豚肉よりも、クジラ・イルカ食の方が養生的にも良いと思うのですが、その辺りが理解してもらえていないなと感じて、残念です。
定置網漁などの漁民にとって、イルカや鯨は、羊飼いにとっての狼と同じです。しかし、日本人など鯨イルカも食べる民族は、絶滅させるほどのことはしません。欧米の牧場の周囲で狼を絶滅させたのに比較して。
欧米も狼も食べていれば、狼の生存範囲は今よりも広かった(日本近海の鯨イルカと同じ程度には)と思います。オオカミ=大神が語源とか。
そういう伝統的な食文化を欧米に発信していく機会に出来れば良いなと思います。日本などクジラ・イルカ食の文化や自然観を欧米に発信していく機会に…。牛肉食や牛肉牧場のための牧場化や砂漠化を減らしていくためにも。
反捕鯨国には、牛肉輸出国が多いですね。欧米でも、ノルウェイやアイスランドは捕鯨国ですね。
クジラやイルカは増えすぎると、魚類が減ってしまいます。
「それでもあなたは、クジラを食べることに反対ですか?」
「ビハインド・ザ・コーヴ ~捕鯨問題の謎に迫る~」と言う映画も有りましたね。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ビハインド・ザ・コーヴ_〜捕鯨問題の謎に迫る〜
牛肉の牧場は作りすぎて、森林が沢山無くなりました。地球の生態系のためには、クジラ・イルカ食を増やし、牛肉食や牛牧場は減らしていく必要が有りますね。
日本の「鎮守の森(や自然河川の保存)」のような感じ(海で言えば、例えばサンゴ礁や海藻群・干潟・磯辺・岩礁の保存)が一番全体的に環境を守れるように思います。ついでに言えば、森の土やその中の細菌叢や、海水やその中の細菌叢やプランクトンも。
そういう植物群落や自然形体を守らないで、一部の動物だけ守っても無理が大きいですね。
日本の「鎮守の森」、「天然林の山」、里山、水田、畑の組み合わせ、青魚、白身魚、マグロ・カジキ、海藻、貝類・タコ・イカ、エビ・カニ、イルカ・鯨という組み合わせは、植物群落や自然形体を守る、持続可能性が高い農漁業の形態と思います。欧米の牛牧場と小麦畑の組み合わせよりも、ずっと持続可能性が高いと思います。
科学は自然に勝てないです。その点は、以下に書きました。
「アニミズムと自然科学」
http://d.hatena.ne.jp/kuhuusa-raiden/20160803
襟裳岬では昆布を復活させるために森を復活させたし、東北の牡蠣養殖のために山に木を植林していますし、中国で日本人が砂漠化阻止のために植林してますね。養殖のためにも、畑復活のためにも、先ずは森林復活なんですよ。
「漁師がいちばん、山の大切さを知っている」 昆布漁師たちはなぜ、「えりも砂漠」を緑化したのか?
https://kokocara.pal-system.co.jp/2018/01/22/kelp-of-erimo/
「植林30年 海を育む」
https://www.yomiuri.co.jp/eco/feature/CO005563/20180305-OYT8T50013.html
「鎮守の森のプロジェクトとは」
https://morinoproject.com/about
(宮脇昭著『鎮守の森』の感想は以下に書きました
https://kuhuusa-raiden.hatenablog.com/entries/2009/06/04
)
特に、p164の
「…一神教がたった2000年で地球をだめにしてしまった…惟一神や人間が中心の教義や思想であったために、他の生き物や自然環境は征服し利用するためのだった…」
には同感です。アニミズムに戻る必要が有ると思います。ヒトができることは森を増やすことぐらいですね。
もっと言ってしまえば、「一神教は、(小麦食や牛肉食で)故郷の森を失った民族のための宗教。故郷の森を失った民族が、次(他民族)の森を伐採することを正当化するための教義」に過ぎないと思います。
「日本人はなぜ砂漠に植林するのか」
http://japanese.china.org.cn/jp/txt/2012-01/10/content_24368780_2.htm
(この辺りは上記『鎮守の森』にも書かれています。中国での例は、p174〜「万里の長城に根付いた苗」
「…1977年から…中国アカデミーなどに招待され…植生調査…森の再生の主役の樹種の選定…モウコナラが主役…3年間で39万本以上を植樹する計画…初年度80万粒のドングリ…ポット苗…第一回の植樹祭は1994年7月4日…日本人ボランティア1400人…中国人民政府側1200人…同様に上海市…1999年秋には北京市…」)
「日本の忍耐力と食への意識」
https://www.youtube.com/watch?v=dMzFbYIWjD4
「砂漠が緑化した技術!」
https://www.youtube.com/watch?v=McIQa_HPUhA
「必要なものはゴミと家畜の糞だけだ!日本人の発想がアフリカに緑を作る」
https://www.youtube.com/watch?v=hRiYguomUf0
「NERICA rice extension work by Mr NERICA」
https://www.youtube.com/watch?v=-w_RHsXdix8
「砂漠の緑化で世界の飢餓を救う -神戸物産エジプトの挑戦-」
https://www.youtube.com/watch?v=NMiQYSuCBng
ーーー 追記:2019.11.08 ーーー
アマゾンでも、森を復活させる動きが有るようですね。
シングー、森の産物の物語 Xingu, histórias dos produtos da floresta
https://youtu.be/kG_zLQ_-qEM
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牛肉食は、地球環境への負荷が大きすぎ、減らしていかないと、砂漠が増え続けるだけでしょう。それに比べたら、クジラや大間のマグロなんて環境負荷は小さいです。取り尽くしたら漁師は食っていけませんから、加減しますから、絶滅はしませんよ。数が減ったら高くは成りますが。
それに比べて、牛肉食や小麦食で砂漠化させた土地を離れ、次の大森林の伐採に向かい、牛牧場や小麦畑を増やしてきたのが、牛肉食・小麦食の民族の歴史です。典型例が米大陸や豪州などへの植民です。有る種のみを養殖確保するために、生物多様性や大自然の形状が消失しやすく、持続可能性は無い典型例ですね。
しかし、もう牛肉食・小麦食の民族が牧場化・小麦畑化できる大森林はアマゾンくらいしか残っていないと思いますよ。
自国で牛肉食をすることまで問題にするつもりは無いですが、牛肉を輸出するために捕鯨禁止を主張するなんて、地球環境への負荷の視点や、地球環境の持続利用の視点からは論外と思います。
逆に言えば、日本のド庶民が、1%グローバリズムに対抗する最も効果的な手段は、輸入牛肉や輸入小麦(次は輸入トウモロコシや輸入大豆)を原料とするものを食べないか、食べる量を減らすことです。実践してみて難しかったら、1%グローバリズムの力の大きさを考えて見ることです。
縄文時代から続いた日本人の鯨食程度で、クジラは絶滅しないし、地球環境の永続利用は可能です。世界各地の鯨食民族のクジラ利用でも同じく、クジラは絶滅しないし、地球環境の永続利用は可能です。しかし、「反捕鯨国で牛肉(や小麦)輸出国の米豪など(USA、オーストラリアなど)の国民並みに、全地球の人類が牛肉食(や小麦食)をしたら、地球環境の永続利用は不可能」ということは、現代の自然科学で明らかに言えるように思いますが、いかがでしょう。
極論すれば、牛肉や小麦の(緊急時以外の)輸出禁止に言及しない地球温暖化論や地球環境保護論は、いわゆる「緑の帝国主義」に過ぎないように思います。日本国内で支配層が庶民に仕掛ける緊縮財政や消費税と、地球規模で先進国が開発途上国に仕掛けるSDGsや気候変動対策は、構造的に同じということじゃないかなと思います。SDGsや気候変動対策は、1%が99%に仕掛けている思想統制と言う面も在るように思います。牛肉・小麦の次は、トウモロコシ・大豆でしょうね。
現在、捕鯨に関しては2作品が進行中です。以下を見て、良く考えて見てください。よろしくおねがいします。
「くじらびと」
https://motion-gallery.net/projects/whalehunter3 (https://motion-gallery.net/projects/whalehunter3)
「映画「海くんとクジラ」プロジェクト」
映画「海くんとクジラ」プロジェクト (https://www.facebook.com/kaikuntokujira/?epa=SEARCH_BOX)
まぁ、牛肉食を控える(緊急時以外の牛肉の輸出制限)ことは、温暖化や生物多様性の対策には必須でしょうね。個人的には、次は小麦食の制限(緊急時以外の小麦の輸出制限)と思いますが、豚・鶏よりも。
「…米国人が肉の代わりにタンパク質含有量の変わらない野菜を使った食事をとれば、基本的な栄養所要量を満たしつつ、牧草地を全く使用せずにすませることができ、食料生産に現在必要な耕作地を35~50%削減できることが明らかに…窒素肥料の使用量と温室効果ガスの排出量を削減できる反面、食料関連の水使用量だけが増加することが示唆…コンピューターモデルを用いて、牛肉のみ、または米国の主要な3種類の肉(牛肉、鶏肉、豚肉)の代わりになる野菜を使った食事(数百種類)を考案…野菜を使った食事は、主にダイズ、ピーマン、カボチャ、ソバ、アスパラガスによって構成…」
「肉食と栄養的に健全な菜食の環境影響分析」
https://www.natureasia.com/ja-jp/research/highlight/13052
「肉食は生態系の大量虐殺」
https://ameblo.jp/makuuchi44/entry-12533974454.html
増えすぎて食害の多い鹿肉はじめ猪・熊なども含め、流通を含め採算に合うようにしていく必要は有ります。が、持続可能な範囲で、色々な動物を食べれば、野菜のみに行かなくても良いように思います。
ーーー 追記:191005 ーーー
温暖化論に関しては以下の情報も興味深いです。
「【注目:国連気候行動サミット】500人の科学者が国連に寄稿 「気候は緊急事態ではない」」
「「温暖化物語」を修正すべし」
「科学:勝負がついている温暖化問題」
https://www.youtube.com/watch?v=zWrcGEPv3oQ
https://www.youtube.com/watch?v=bjWIM1QeyMM
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ーーー 追記:2019.11.16 ーーー
田中宇さんも、「地球温暖化人為説は、軍産の歪曲」との立場みたいですね。
「歪曲が軽信され続ける地球温暖化人為説」
http://tanakanews.com/191115warming.htm
「地球温暖化問題の裏の裏の裏」
http://tanakanews.com/191118warming2.htm
「…国連の温暖化対策の中心である緑の気候基金は「2酸化炭素の排出を減らす事業」に投融資することになっているが、投融資の対象には、2酸化炭素の排出量が石油や天然ガスより多い「石炭火力発電所」の建設も含まれている。「石炭火力を建設したら2酸化炭素が増えるじゃないか」と気候活動家たちは非難するが、中国側は「以前の石炭火力発電所より2酸化炭素の排出量が少ない新型の石炭火力の建設への投融資なので、2酸化炭素の排出削減になっている」と言って非難を無視している…
…石炭火力発電所の建設受注は日中ともにやっているが、緑の気候基金の絡みで石炭火力発電所を建設しているけしからん国として報じられているのは、中国でなく日本だけだ。中国が「主犯」であり「巨悪」なのに、「従犯」で「下っ端(小役人!)」の日本だけが槍玉にあげられている。中国は、すでに米英諜報界の多極派の後押しで国連を牛耳る覇権国になっているので、温暖化問題に関して、米英諜報界が統制するマスコミから悪しざまに書かれにくい傾向になっている。悪しざまに書かれるのは、国連創設時の「戦犯国」だった日本の方だ…」
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ーーー 追記:2019.12.16 ーーー
『地球はもう温暖化していない』 (平凡社新書)
内容紹介
いまだ広く信奉されるCO2地球温暖化原因説。だが太陽は寒冷化へのシグナルを発している。日本の行動指針を物理学者が緊急提言!
内容(「BOOK」データベースより)
気候変動の主役はCO2ではない。太陽だ。日本の常識は世界の非常識。20年近く進んでいない温暖化のために、あなたは毎年20万円も盗られている。
著者について
1934年千葉県生まれ。東京大学理学部物理学科(地球物理学専攻)卒。同大学院数物系研究科博士課程修了。理学博士。専攻は金属物理学、とくに金属-水素系の物性と材料科学。現在、中央大学名誉教授、物質構造科学研究所・東京大学生産技術研究所客員研究員。著書に『拡散現象の物理』(朝倉書店)、The Metal-Hydrogen System(Springer)、『気候変動とエネルギー問題』(中公新書)、『水素と金属』(共著、内田老鶴圃)、『物理学大百科』(共監訳、朝倉書店)などがある。
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ーーー 追記:日本には鯨神社も有るとか ーー
まぁアニミズムの神道(日本宗)の国なので当然ですが。
「海外反捕鯨団体を日本の鯨神社に案内したら…」
https://www.youtube.com/watch?v=I26b9yQL-aY
「鯨神社」
https://www.youtube.com/watch?v=gC9fHiywxYk
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ーーー 追記:2019.10.30 ーーー
経済現象の変化する切っ掛けは、主には生産様式の変化です。狩猟採集から農牧業(特に小麦食と牛肉食…何故なら、縄文人も農業はしていたし、アイヌやマタギやアマゾン原住民も農業はしているから)、そして、大量生産の開始と変化など、興味を持った方が、Sustainable Development や気候変動(温暖化)論などを理解しやすいように思いました。
そして、鎖国していた江戸時代(までの)の日本は、今の地球と良く似ています。限られた環境を再生可能な範囲で利用して開発発展(SD,Sustainable Development)をしていました。砂漠化していませんね。まぁ、1960年代前半までは、十分に、限られた環境を再生可能な範囲で利用して開発発展の範囲内と言えると思いますよ。
要するに、Sustainable Developmentというのは「一神教や小麦食や牛肉食」の課題ということです。縄文人やアイヌやマタギやアマゾン原住民や北米原住民やアボリジニーのように、農牧業しても大丈夫(持続可能、Sustainable)な範囲も有るということです。米食や鯨イルカ食もですね。牧畜の範囲では、トナカイとサーミ、羊とモンゴルなどが例に成りますね。
「一神教や小麦食や牛肉食」と「アニミズムや米食や鯨イルカ食」の持続可能性の差は、日本の石炭火力とLNG火力の差(燃焼時で2倍程度、天然ガス採掘時の温暖化効果ガス排出も含めれば差は殆ど無い)よりも遥かに大きいと思いますよ。
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ーーー 追記:2020.02.25 ーーー
メタンガスのマイナス情報も出てきましたね。
「天然ガスは期待したほどクリーンでなかった」
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/20/022100117/?P=1
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ーーー 追記:2019.11.08 ーーー
以下のような情報も有り、米国が近い将来に小麦や牛肉の輸入国に成る可能性も有ります。食糧安全保障の視点からも鯨イルカ食は普及させた方が良さそうに思います。
「アメリカで農家の破産が増加中。しかも農業従事者たちは46兆円という過去最大の借金を積み上げており、「農家の破綻の連鎖」の一触即発状態に」
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ーーー 追記:2019.11.30 ーーー
現在議論されている範囲の気候変動や砂漠化では、小麦食・牛肉食・一神教の文明は衰退する可能性が高いですが、米食・鯨イルカ食・多神教の世界は広がる可能性が高いですね(縄文海進の時と同じように)。
そういう意味では、私は、グレタさんよりも過激かも知れませんね(\(^o^)/)。
・・・追記の追記:2019.12.12 ・・・
ようするに、地球が希望しているのは「一神教・牛肉食・小麦食は減らし、多神教・鯨イルカ食・米食を増やす」ことと思います(\(^o^)/)。
・・・・・・
・・・追記の追記:2019.12.29 ・・・
だって、小麦食で砂漠化した、ナイル、チグリス・ユーフラテス、インダス、黄河の流域が米作地帯に、もっと温暖化すれば、アムール川流域も米作地帯に出来るでしょうね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・追記の追記:2020.02.15 ・・・
ここで言っている一神教は、欧米豪露などのユダヤ教キリスト教系に加えて、露中などの共産主義(社会主義)系、中韓の儒教系の2つを足したものです(アニミズムが感じられないから)。イスラム教は少しアニミズムな感じがするので保留中です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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ーーー 追記:2019.12.03 ーーー
人口比での捕鯨量
・・・
日本 :鯨1頭あたり約6万600人
ノルウェー :鯨1頭あたり1900人
アイスランド:鯨1頭あたり553人
・・・
【海外の反応】「知らなかった…」日本の捕鯨に関するあるグラフに海外衝撃!
https://www.youtube.com/watch?v=PBfjdRL5Suw
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ーーー 追記:2020.01.22 ーーー
う〜ん、豪州は、自業自得な面も有りますね。欧州人の入植前の豪州の大森林は、入植後の牛牧場や小麦農場のために、伐採されました。今も輸出するほど、牛や小麦を作っていますね(シー・シェパード系の反捕鯨運動も盛んと聞きますし)。
温暖化や気候変動を問題にするなら、先ずは、「(緊急時以外の)牛肉や小麦の輸出禁止」を議論するべきと思います。
「火災の次は洪水災害…」オーストラリアを今度は100年に1度の豪雨が襲っている‐気候危機38
https://hontounikachinoarumonowa.com/2020/01/20/「火災の次は洪水災害」オーストラリアを今度/?fbclid=IwAR1yp-FogJFD-5rSqUjJbnQcow4Woar-89wH4MeCj8L4hZFBPqKv2EqL35o
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ーーー 追記:2020.02.02 ーーー
水問題も、温暖化や気候変動と同じく、「一神教・小麦食・牛肉食」文明の問題で、「アニミズム(多神教)・米食・鯨イルカ食」文明の問題では無いように思います。
そして、グレタさんやSDGsと同じように、「自然への畏敬の念」(アニミズム)が感じられません。
「人類は「グローバルな水問題」に対処できるのか レスター・ブラウン
岩波書店「世界」 2019年6月号掲載 訳・解説 枝廣淳子」
https://www.facebook.com/plugins/post.php?href=https%3A%2F%2Fwww.facebook.com%2Ftetsuro.irohira%2Fposts%2F10157445786794213&width=500
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ーーー 追記:2020.02.15 ーーー
もっと言ってしまえば、
私は、一神教というのは、カミを感じられる森(や能力)を失った民族が、多民族の森を侵略するために頭の中で作り出した妄想と思います。
私は一神教系の勧誘訪問を受けたら、以下のように答えます。
「私は、アニミズム。自然が作ったものにカミを感じて生きています。私の体にも、貴方方の体にも、木や草にも、獣にも鳥にも魚にも虫にも、森にも草原にも山にも、河川にも、渚にもサンゴ礁にも、地や空や海にも。ですから、神を信じるということが理解できません。カミは感じるものです。」
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ーーー 追記:2020.03.06 ーーー
まぁ、米国の記事なので割り引いて考える必要は有るでしょうが。
「ウシ人気が川の水不足と魚の危機を招いている、米西部」
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/20/030400154/?P=1
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ーーー このページのURLは以下 ーーー
「鯨イルカ食と牛肉食」
https://kuhuusa-raiden.hatenablog.com/entry/2019/09/25/150510
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日曜に市で買った夏野菜を塩糀漬に
日曜に群馬の温泉から来た市で夏野菜を買い、切ってガラス瓶に入れ、上から塩と糀を振りまいた。2日目で、かなり水が上がってきた。ぶくぶく発酵もしてきた。1週間ほど発酵させて、水が上がりきらなければ、水を足して、塩水糀漬にして、冷蔵庫に入れる予定。
今年の夏は、上記などの夏野菜の塩水糀漬と、去年仕込んだ青梅味噌漬(麦味噌)の味噌での冷汁(青魚やベランダ菜園のオカワカメも入れて)の2つを夕飯のおかずにする予定。青唐辛子とモロヘイヤは昼の蕎麦の薬味の予定(+ベランダ菜園の青紫蘇)。
なお、モロヘイヤは葉っぱのみで、茎は水切りして水耕…根が生えてきたら、ベランダのプランタに植え付けるつもりです。
豚バラ肉と新玉葱・明日葉の味噌煮カレー風味
豚バラ肉と、大きな新玉葱1個、明日葉2枝を煮てから、味噌とカレー粉で味付け。
豚バラ肉と新玉葱の甘み、明日葉の独特の味とカレー粉、なかなか良い組み合わせかも。美味しかった。
アジと長ネギ・カーボロネロの味噌煮
半額を冷凍しておいたアジのフィレ、刻み生姜、長ネギの白い部分(青い部分は昼蕎麦に薬味として食べてしまった)、ベランダ菜園のカーボロネロ(非結球キャベツ)をGEO鍋で煮てから、味噌を混ぜた。
玄米小豆ご飯に乗せて、丼風にして食べた。美味しかった。
真竹、蕨、蕗、実山椒など@朝市
近くの団地で毎月最終日曜に群馬から朝市が来ている。今日は、筍しかも孟宗だけでなく真竹、蕨、蕗、実山椒(青)など、珍しいものが有った。その他、(昼蕎麦薬味用)長ネギ、ブロッコリ、キャベツ、ヒラタケなども買った。スイスチャード、トマトは迷ったが買わなかった。
真竹は、付録の糠で軽くアク抜きの後に、アオサ、混合粉節(カツオ、ソーダ、サバ)、醤油、味醂で煮て食べた。美味しかった。
真竹は、孟宗に比べアクが少なく美味しいです、以下に書きました。
実山椒は、醤油漬けにした。
蕨は、付録の灰でアク抜き中。明日の夕飯に刻んで蕨飯(良く混ぜるとトロロみたいに成ります、山形出身の友から伝授)の予定。
以下のような感じです。アク抜き成功しても、美味しいです。山形の友人は、蕨の一番美味い食べ方と言ってました。
蕗は、油揚げか、脂分が多い魚か肉かと煮ようかと思っている。