「運動器系応急処置 頭刺」
(1)基本的に
.1.足の甲の「遠く」として頭が使われる事がある
応急処置の原則・・・「遠くに強く引く」
患部が胴体の場合には、「遠く」=「手足の甲」
手足の甲と患部が近い場合には、患部の邪気を手足の甲に引きにくい
そういう時には、別の「遠く」が使われる
足甲の陽経側→頭に鉢巻きを巻く辺り
足甲の陰経側→頭に鉢巻きを巻く所より頭頂側
右足なら頭の右側、左足なら頭の左側
.2.過敏状態を鎮めるために頭に刺鍼する事もある
この場合も、患者さんが痛みを訴える場所の
立ち姿勢で天から見て重なった所付近に頭のツボがある
詳しくは、http://yajiuma.pupu.jp/yajiumapuki/index.php?%C6%AC%BB%C9