遊風の養生日記Ⅱ

術伝流の愉癒庵遊風(颶風颯雷電)が、鍼灸操体食養はじめ養生について書いていきます

上焦:邪気の病

術伝HPに表記を載せた
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 上焦の病は、体の内側の横隔膜より上に主症状やツボが出る病で、呼吸循環器系とも言えます。邪気に因る事が多く、手の陰経に引きやすいです。また、横輪切りの背中の横隔膜より上にもツボが出ます。症状付近の胸側にも出ます。
 中焦の水毒や下焦の悪血・虚等が原因の事が多く、その時は、腹や、足の陰経・陽経、横隔膜から下の背中側にもツボが出ます。
 また、上焦の下部に水毒が溜まる事があり、咳や痰の原因になります。
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