遊風の養生日記Ⅱ

術伝流の愉癒庵遊風(颶風颯雷電)が、鍼灸操体食養はじめ養生について書いていきます

打撲の定番、四畔の灸


 打撲した方がいたので、いわゆる四畔の灸をした。
 腫れているところと正常な所の境目で凹んでいる所を探して灸をたてる。たいていは、1,2cmおきにツボが出ている。一周立て終わってから、一気に施灸する。

 私は、そのあと、打撲中央あたりのいちばん凹んでいるところにも1壮しておく。