遊風の養生日記Ⅱ

術伝流の愉癒庵遊風(颶風颯雷電)が、鍼灸操体食養はじめ養生について書いていきます

鍼灸を独習(2)手甲にパイオネックス

術伝HPの「鍼灸を独習」に2回目を載せた。
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  先回書いたように手の指周りを調べて、痛い場所を見付けます。特に、指と指の水掻きみたいな処が厚かったり、押して痛かったりする処を見付けてください。
 見付けた処から手の甲の骨と骨の間に向かって、反対側の指を滑らして辿っていって、凹んだ処を見付けます。この時に指の横側を手の甲につけるのがコツです。お灸の名人深谷伊三郎先生は「指を細く使え」という言葉を残されています。指紋の有る処よりも指の横側のほうが細いでしょう。指に墨を付けて紙に線を引いてみても、指腹で引いた線よりも指横で引いた線の細く引けます。手の甲の骨と骨との間は狭いので、指横のような細い処のほうがツボが探しやすいのです。
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