漬物3種:ザワークラウト(キャベツ)、白菜、大根葉を仕込んだ
一昨日の日曜に近くに来た市で買ったキャベツ(丸1個)、大根葉、白菜(半分)を漬物に仕込んだ。
20g/kg程度の塩分が適当とのこと。腐ることを気にして少し多めに粗塩。干した唐辛子を刻んだもの、醤油麹(玄米麹+醤油を常温で3週間ほど発酵させたもの)、麹屋甚兵衛の「浅漬の素」(乳酸菌の種菌用)も入れた。
途中経過が見えやすいように、梅酒用の瓶に仕込んだ。
これから1ヶ月の夕食用。
ーーー 追記:2日目 ーーーーーーーーーーーーーー
水が上がってきて、大根葉は水に漬かった、量も1/3に。白菜は量が半分に成り、その7割位は水に漬かった。キャベツは、水の上がりも、量の減り具合も少ない。酒粕も入れてみた。
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ーーー 追記:7日目(12月4日) ーーーーーーーーー
水が上がりきった。量は半分以下に成った。
試食したら、キャベツが一番酸味が有った。
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小学校の掛け算の計算順について
「小2の算数のテストの掛け算の順序問題の採点に関して賛否両論!」
https://kogusoku.com/archives/12790?fbclid=IwAR3zWkA0X9t2zZWCAiPxNqa_3o0Qib9apimmZ_j4vfOlz8nCvVCnauqJqm4
これは、単純に、物理学などの単位表示の問題ですね。欧米(語)では、「個/人」、「m/s」(メーター・パー・セコンド)などと表記します。それを小学生のうちから要求しているわけです。基本的に、物理化学などの数式や単位表現は、欧米語の表記形式を採用しています。
例えば、「5+3=8」は、「5 plus 3 equal 8」です(SVO)。この形式は、作用素(動詞)が中間に有るので、中間置記法と言います。日本語では、「5に3を足すと8です」で、「5 3 + 8 =」に成ります。この記法は、作用素(動詞)が後ろに有るので、後置法(逆ポーランド記法)と呼ばれます。ポーランド語が、「動詞+名詞郡」の形を取るためです。しかし、後置法は日本語の記法、つまり、「名詞句群(名詞+助詞の群れ)+用言句(動詞・形容詞・形容動詞+助動詞)群」という日本語記法なんですね。
そして、コンピュータの内部言語は、この逆ポーランド記法(日本語記法、後置法)です。数理的な処理が簡単なためです。ですから、「日本語では論理的表現が難しい」というのは嘘と思います。
しかし、日本(語)では、「一人に付き何個(人\個)」、「1秒に付き何メートル(秒\m)」で表記が逆なんですね。その辺りが難しいところです。
単純に、数学的には、a×b=b×aです。
ですが、中高での物理化学の単位表記のためには、この形式に慣れることは必要です。慣れさせるための布石なんですが、それをきちんと説明しないから、こういう問題が出てきてしまいます。
この場合は、少なくとも、問題文では「一人に(3)個ずつ(5)人に配ります」と言う表現が適していると思うのですが。まぁ、わざと引っ掛け問題にして、学力向上を目指したのかもしれませんが。
「一人に(3)個ずつ(5)人に配ります」と言う表現の方が中高での物理化学での単位表現にも適応しやすいとも思います。
引っ掛け問題を作るにしても、
「(5)人に、一人(3)個ずつを…」と表現しないと、意味が無いと言うか、学習効果は無いでしょうね。
追記:どうして、こういう言う問題が起こってしまうかと言うと、「小学校の先生で、この件が物理学などの単位表記の問題だと理解している人は殆んど居ない」、「多分、学習指導要領にも書いてない」、「ただ習慣的に継続しているだけ」…というのが基本的に有ると思います。
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このテーマのブログのURLは以下です。
「小学校の掛け算の計算順について」
http://d.hatena.ne.jp/kuhuusa-raiden/20181124/1543033335
合鴨モモ肉とシロナと人参の煮物
土曜日に近くの公園の広場の野菜市で京野菜との触れ込みのシロナを買った。なんとなく白菜に似ているな〜と思ったが、帰って調べたら、やはり白菜系だった。煮る前は白菜と同じ白っぽい(薄い)黄緑色だったが、煮たら濃い緑に成った。
「シロナ:特徴や主な産地と旬の時期」
http://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/vegitable/shirona.htm
それと、半額品を冷凍しておいた岩手産合鴨モモ肉と人参と煮た。味付けは、醤油麹・味噌・カレー粉少々。