遊風の養生日記Ⅱ

術伝流の愉癒庵遊風(颶風颯雷電)が、鍼灸操体食養はじめ養生について書いていきます

昔の文献を読む時に気をつけたい事

として、以下の文章を術伝の「参考文献」に付け加えた。
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 古武術の研究をしている方の話では、古い武術書には、武術家本人が書いたものよりも、当時のインテリであるお坊さんに書いてもらったものが多いそうです。当時の武術家には本を書けるだけの文章力を持つ方が少なかったせいだろうとの事です。そのため、武術とは関係のない空理空論や心構えが中心のものが多くなるそうです。実践しながら読んでいき、試して確かめ、武術に関係のない空理空論部分などを除き、武術本来の姿をみつけていく必要があるとの事でした。心構えが書かれている部分は特に注意しないと、お坊さんが書いたものを鵜呑みにする危険性が高いそうです。
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