遊風の養生日記Ⅱ

術伝流の愉癒庵遊風(颶風颯雷電)が、鍼灸操体食養はじめ養生について書いていきます

去りゆく夏をおしんで、夏野菜の蒸し浸し丼


 このところ涼しくなったので、夏野菜の冷たい蒸し浸し丼はやめて、お茶碗のご飯に小皿のおかずという形にしていた。
 昼近くに近くのスーパーにいったら、産直生産者名入りのナスやオクラ、パプリカが美味しそうだったので、去りゆく夏を名残り惜しみ、夏野菜の蒸し浸し丼を作ることにした。
 素材は、左写真のように、炊飯蒸籠で蒸したナス1個、オクラ3本、赤と黄色のパプリカ各1/4、大きなナメコ3個。それに、蕎麦つゆとイカ肝の味醂醤油漬けであまった汁を水で倍に薄めたもので煮た細長ミニトマト3個、キウリの塩漬け半本分。

 つまり、今日は、暑くないので、あたたかい蒸し浸し丼。小女子もふりかけた上から、温かい汁をかけた。美味しかった。
 これ以外に、炊飯器の中で蒸したジャガイモ2個。すずしくなったせいか、すごく食欲が出てきた。馬だけでなく人も肥える秋か。