遊風の養生日記Ⅱ

術伝流の愉癒庵遊風(颶風颯雷電)が、鍼灸操体食養はじめ養生について書いていきます

漬物、一夜漬けだけど


 このごろ漬物を作っている。塩などをふって重しをおいて、水が上がってくるまで放置するだけだけど、けっこう美味しい。
 はじめに作ったのが大根に塩をふったもの。それがけっこう美味しかったので、はまってしまった感じ。

 つぎには、大根と生姜、塩に、すぐき漬け由来の植物乳酸菌で作ったというラブレをいれてみたが、半日から1日なので、乳酸発酵は、ほとんどしなかったようだ。
 それから、同じような感じで、小松菜。小松菜の漬物というのは、あまり聞かないが、緑の濃い葉物の漬物がほしいなと思ったので、作ってみたら、あんがい美味しかった。
 ニンジンもけっこう美味しかったし、キュウリは、もちろん美味しい。

 つけ方は、円筒形の小鉢に、適当な大きさに切った素材を置き、塩をふり、前のつけ汁の残りなどをかけ、マグカップと梅干の入れ物をおいて、重しにしている。
 このごろは、いろいろな野菜をミックスしてつけている。それで、食べ終わったら、次をつけるという感じ。醤油、料理酒、味醂なども少しずつ入れているので、つけ汁がうすく茶色になってきた。