遊風の養生日記Ⅱ

術伝流の愉癒庵遊風(颶風颯雷電)が、鍼灸操体食養はじめ養生について書いていきます

「鍼灸を独習」(1)

 「鍼灸を独習」を始めます。自分で自分の体のつぼを探し、見付けたツボに鍼灸師ながら、鍼灸の基本的な技術を学んでいくコツを公開します。出来る方、解っている方には当たり前の話から始めます。

鍼灸を独習(1)指を反らしたり、指周りを押したり

 ここでは、自分の体に鍼灸をしながら、鍼灸の基礎を学んでいきます。初歩の初歩、基本の基本からやっていきます。読んで自分に試して見るだけで、鍼灸の基礎が身についていくように気配りしますので、是非試して、自分の体でヤジウマしてみてください。
 ものすごく基本的な事からやっていきますので、出来る方には物足りない感じがすると思います。そういう方は解った時点で「鍼は引き鍼」の「運動器系応急処置」を自分や家族、友達などで試しながら腕を上げていってください。
 鍼灸で効果を上げるためには、ツボが探せるかどうかが大切です。ツボが出ていない処に鍼灸をしても効きませんから。そのため、始めはツボ探しの練習をします。達人になると、直径1mmくらいの細かいツボも指で取れるそうですが、凡人はなかなかそうは行きません。でも、道具や技術方法を工夫すれば、凡人にも直径1mmのツボを取る事も可能です。2,3回で、そのレベルまでいく、というか、なってもらうつもりですから、ヤジウマしてみてください。

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