遊風の養生日記Ⅱ

術伝流の愉癒庵遊風(颶風颯雷電)が、鍼灸操体食養はじめ養生について書いていきます

夏バテ対策

 梅雨があけてから暑くてバテ気味。上衝があるのか、のぼせたような感じが続いている。
 患者さんからいただいた小田原のオレンジを冷蔵庫から出して食べたら、すこし落ち着いた。これは、食べ物でなんとかなるかもしれないと思った。
 まずカレーを試した。トマト,キウリ,ナス,ピーマンなど夏野菜をいれたのだが、ルーを使ったせいか、いまいち熱さが引かなかった。
 ソーメンにしてみたら、さっぱりして、すこしのぼせた感じがおさまった。ソーメンの具は、ナスやピーマン、干しわかめを、粉さば節、粉干し椎茸、20mm×3mmほどに切った羅臼昆布、醤油、味の母で事前に煮て冷蔵庫で冷やしたもの。トマトソースにすることもある。今度は、カレー粉いれて、カレーソーメンもためすつもり。
 オレンジが終わったので、代わりに、食間にのぼせた感じが強くなったとき、今日は、トマトやキウリを食べた。
 3日ほど以上のような食事を続けたら、暑さになれたせいもあるのか、のぼせたような感じは、だいぶ落ち着いてきた。