遊風の養生日記Ⅱ

術伝流の愉癒庵遊風(颶風颯雷電)が、鍼灸操体食養はじめ養生について書いていきます

「体は自然」が東洋的身体観の基本

表記を術伝HPに書いた。
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東洋的な身体観・病気観としては、「体は自然」という事が基本になると思います。難しい言葉で言えば、「天人合一思想」という事になるのかなと思いますが、ようするに、「人は動物、体は自然で、人はロボットではないし、体は機械ではない」という事だと思います。それに比較して、臓器移植に代表される西洋医学の考え方は、体を機械に近い物として見ているように思います。
 「体は自然」ですので、病気になったり治ったりするのも、雨が降ったり雷が鳴ったり風が吹いたりする、あるいは、それらが止んだりするのと同じ自然現象と見るわけです。そして、雨が降ったり雷が鳴ったり風が吹いたりするのに自然としての必然的な理由があるように、病気になるのも体という自然なりの理由があると考えます。
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