遊風の養生日記Ⅱ

術伝流の愉癒庵遊風(颶風颯雷電)が、鍼灸操体食養はじめ養生について書いていきます

操体のタワメの間のポイント

 明日の仙台で「ラクになれない方、イイ感じの解らない方への対処」を行うので、今までの考えを整理し、今年4月に東京の3期に行ったテキストを書き直している。
 それで、目の前の方のその時の体の状態に合わせたタワメの間を導くポイントは、
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操体のタワメのポイント=末端+中心
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    末端のポイント=目(首)+手首足首から先(+膝)
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    中心のポイント=背骨(腰椎)+体重移動
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それで、  
    腰椎のポイント=4種8方向(3軸+伸縮)(+骨盤の開閉)
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という感じかな。
 仙台でヤジウマしてみて、誘導のし方なども検討し、実際にイイ感じが解らない方に操体してもらうための具体的な技術として確実性が6割を越える物にしていきたい。