遊風の養生日記Ⅱ

術伝流の愉癒庵遊風(颶風颯雷電)が、鍼灸操体食養はじめ養生について書いていきます

行者ニンニクと白モツの煮物、ホタルイカの醤油味醂漬、ヒラタケの煮物、ラッキョウの塩酢漬


 「行者ニンニクと豚(越後もち豚)の白モツ(小腸)の煮物」を作った。白モツは下煮してあるものが売っていたので、温めてから、行者ニンニクを入れ、先日作った「行者ニンニクとサワラ白子の煮物」の残りも混ぜ、一煮立ちで火を止めた。味付けは、マイブームの醤油麹+カレーペースト+味噌。

 ホタルイカは冷凍物1kg。解凍して、35匹は醤油味醂漬、残りの大半は、塩ふって塩辛に。
 ホタルイカは、B級品(1回3日間の漁の2日目の漁獲、3日目の漁獲がA級品)を3kgまとめて買うと安い。
 そして、数秒で煮え、味が濃く、昼蕎麦の具には5匹で十分。丸事食だし。前日に一煮立ちさせ、冷ましてから汁に混ぜておく事が多い。5匹だけ別容器に入れるのも面倒なので。

 ヒラタケは日曜に市で買ったもの。醤油と味醂でサッと煮た。これも、昼蕎麦の具。
 この頃は暑いので、冷たいブッカケ蕎麦にしている。それで、事前に煮物にしておいたキノコを、茹で上がって水でしめた蕎麦の上に乗せ、上から汁を掛ける。

 泥ラッキョウを買ってきて、洗って皮を剥き、根切りなどの下処理をしてから、塩、酢、麹屋甚平の「浅漬けの素」、醤油麹など加え、上に漬物用重しを乗せた。小蝿が寄ってくることがあるので、台所流しの排水溝用のネットを二重に被せた。3日目で大分水が上がってきた。水が上がりきらなければ、酢を足す予定。
 下処理後の茎の部分は、塩のみで一夜漬けにした。お茶請けとして結構美味しかった。
 
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 なかなか良いなと思って使っているのは、以下の2つです。どちらも、化学合成物は入っていませんし、白砂糖なども未使用です。
  
カレーペースト「カレーの壺 スパイシー」@第3世界ショップ

 
「米ぬか発酵 浅漬けの素」@麹屋甚平