遊風の養生日記Ⅱ

術伝流の愉癒庵遊風(颶風颯雷電)が、鍼灸操体食養はじめ養生について書いていきます

今年の夏夕飯:夏果菜の蒸煮、枝豆、胡瓜の塩漬け、蛍烏賊の塩辛

(1)夏果菜の蒸煮
 和風ラタトゥイユと言った感じかな。と言うよりも、沖縄料理のンブシーか。東京では、ナーベラ(ヘチマ)が売ってないから、ナーベラ・ンブシーは出来ないが。
1.ナス、か、白瓜…たまに、冬瓜
2.甘長唐辛子、か、獅子唐、か、ピーマン…時々は、トマト、オクラ
3.魚介(イワシ、サバ、サワラ、サバ水煮缶など)、か、鶏肉(ムネ、手羽元、手羽先、モモ、砂肝、レバーなど)
 生姜と大蒜の微塵切りと醤油麹と少しの水で、上記の素材を煮え易い順に蒸煮。煮えたら火を止め、味噌とカレーペースト(商品名:カレーの壺)を入れて、混ぜ合わせる。たいてい3日分位には成るから、残りは冷蔵庫で保存。冷めても美味しい。

(2)枝豆
 炊飯蒸籠を使って、玄米小豆餅黍を炊く時に蒸す。

(3)胡瓜の塩漬け
 胡瓜を1cm〜1.5cmの輪切りにして、塩、昆布、一味唐辛子、ヨーグルト種菌(ケフィア)、浅漬の元(麹屋甚平)。重石を乗せて、一日、押漬け。

(4)蛍烏賊の塩辛
 B級品を3kgまとめて買って、1kgずつ塩辛に。玄米麹も混ぜた。