遊風の養生日記Ⅱ

術伝流の愉癒庵遊風(颶風颯雷電)が、鍼灸操体食養はじめ養生について書いていきます

若葉もゆ 森の中なる 我が母校

 40数年ぶりの高校の3年時の同窓会に誘われました。当日は、高校全体の同窓会の総会や行事の日でも有り、久しぶりに卒業の高校に行きました。在学時から好きでしたが、相変わらず、母校は照葉樹の森の中でした。ちょうど、新緑の季節で、私の大好きな照葉樹の新緑を沢山ながめられて、嬉しかったです。この森は、県の天然記念物に成っているそうです。
 照葉樹の森は、関東以南では、低地の原生林とか、私の幼少期の原風景です。幼少期には、妖精のような存在を感じていた場所です。

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 若葉もゆ 森の中なる 我が母校 天然記念物とか 照葉樹の森

「天然記念物 ・県立小田原高等学校の樹叢」
http://www.city.odawara.kanagawa.jp/field/lifelong/property/cultural/natural/tenodako.html
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 同窓会場の居酒屋への途中で、同窓生がボランティアしているとかで立ち寄った城址公園では、同期の応援団長と吹奏楽部員が、乗馬の補助をしていました。吹奏楽部員の女性は、流鏑馬をしているとか、この後の同窓会で聞きました。

 
 そして、同窓会の幹事が鍼灸指圧師で、身内に鍼灸師がいる人も居て、縁というのは面白いものだなと思いました。
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 団長が 吹奏部員と ボランティア 40数年ぶりの 同窓会前に
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 あこがれし きみ颯爽と 流鏑馬か 弓いる姿 凛々しく思う

追記:短歌としては、最後は「さぞや凛々しき」の方が良いのかもしれないが、私の気持ちに合うのは「凛々しく思う」なのです。
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