遊風の養生日記Ⅱ

術伝流の愉癒庵遊風(颶風颯雷電)が、鍼灸操体食養はじめ養生について書いていきます

暑さでのノボセに、手親指骨空へ灸


 クラーないので、さすがに今日は暑い。
 あまりに暑くて、ノボセたようで、前頭部が騒がしい感じ。
 冷たい水か氷と思ったが、ためしに両手の親指の骨空に灸をしたら、すこしだけど、すっきりした。いいかも知れないなと思った。
 しばらくして、両手親指の人指し指側でない井穴(少商)にも灸をしたら、ますますスッキリ。鬼哭の灸に使うだけのことはあるなという感じ。扁鵲十三鬼のひとつで、別名は「鬼信」だし。
 目尻から耳にかけて、ザワザワした漢字が残ったので、両手示指の骨空にも灸。スッキリした。