遊風の養生日記Ⅱ

術伝流の愉癒庵遊風(颶風颯雷電)が、鍼灸操体食養はじめ養生について書いていきます

ラック灸:新しい灸頭鍼


 セイリンのラック灸という灸頭鍼を使ってみた。
 釜屋の温暖よりも、キャップの構造が簡単なので、軽いし細工もしやすそう。肌からの距離を低く保つために、釜屋の温暖用灸頭キャップの鍼柄の頭がかかる部分にヤスリで穴をあけていたのだが、このラック灸のキャップは針金なので、ペンチで針金を曲げるだけで細工が済みそうだ。
 釜屋温暖よりも炭モグサの量が少ないので、燃焼時間は半分程度のようだった。
 くわしい効能は、以下のセイリンのパンフをみてください。
http://www.seirin.tv/product_information/leaflet_03.pdf
Hatenaの商品紹介を利用すると以下が出てきました。
 

替えモグサも売っているようだ.