遊風の養生日記Ⅱ

術伝流の愉癒庵遊風(颶風颯雷電)が、鍼灸操体食養はじめ養生について書いていきます

インフル?続き>>>ただのカゼみたい

 夜中に目が覚めたら、かなり大量に汗をかいていた。体が透明な感じがしたので、カゼがだいぶ抜けたかなと思った。朝まで、うつらうつらしながら、布団の中にいたら、その汗もかわいた。下半身が少しぬれっぽいかというくらい。背中や下半身の節々が動かしづらい感じがした。
 まぁ、すこし重めだけど普通のカゼかな。このまま抜けてくれると良いが。
 足のだるさをとるために、下腿陽明に出ていたツボに刺鍼。そのあと、背中のだるさをとるために、左手4~5八邪、右手3~4八邪に刺鍼しながら操体。だいぶすっきりした。
 午前中、メールの返事を書いたり、次回講座のテキストを書いたりしていたら、また、熱が出てきた。寝ていたほうが良さそうだが、まぁ、のんびりやっていこう。
 百年茶に韃靼ソバ茶をブレンドし、梅干し、醤油、生姜の擂り下ろしを入れて飲む。梅しょう番がわり。昨日の夜飲めば良かったかな。
 昼飯の暖かい汁ソバに七味一味を多量にふりかけて食べたら、汗が出て熱が下がった。
 晴れて来たので布団を干す。
 その後パソコン仕事をしていたら辛くなり、干しておいた布団を入れて寝る。5時頃起きて図書館へ。今日までが借りる期限の本があったので。帰って、また、梅しょう番もどきを飲んだら大量の汗、ラクになった。
 お酒を控えめに、しかも、日本酒のお湯割りにしてみた。いつもは芋焼酎のお湯割りなのだが、体が乾く感じがして、日本酒のほうが体が潤う感じなので。