遊風の養生日記Ⅱ

術伝流の愉癒庵遊風(颶風颯雷電)が、鍼灸操体食養はじめ養生について書いていきます

咳の応急処置


 3人目。やはり、内科系急性期の例で、3日前から咳がひどい方。

 2人目の方と同様に、術伝流内科系急性期の手順で準備のあと、手陰経の手首近くに出ていたツボに刺鍼したら、ノドから胸にかけて、すっきりし、呼吸がラクに深くできるようになったとのこと。
 大椎〜胸椎3のあたりに出ていたツボにも刺鍼したあと、術伝流内科系急性期の後始末をして終了。