『なぜ、悩む!』
- 作者: 玄侑宗久,アルボムッレスマナサーラ
- 出版社/メーカー: サンガ
- 発売日: 2005/06/01
- メディア: 単行本
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- 教育とは、いかに概念を早く叩き込むかということ
- 本能は恐ろしくない、概念が本能にバイアスをかけアンプさせ煩悩や妄想になる
- アーユルヴェーダは、健康がちょっとでも傾いたら、すぐ戻せということ。
- 疑問や質問がないということは、智恵の開発を教える仏教にとって最悪。
- 「死ぬものはみんな人間である」は間違いだから、「空則是色」も間違い。
- 規律は、その組織の繁栄、平和、無事のために、人間が作ったもの。目的を忘れてはならない。
- 会社よりも国、国よりも世界、世界よりも人間、人間よりも生命のきまりのほうを重視すると安全。
- 悪とは、不幸になる行為すべて。そう理解すると悪から離れやすくなる。
- 今の瞬間のことだけ気にすれば良い。時間をズラして妄想するから苦しくなる。
- 生きることは捨てること。捨てないと進化がない。
なるほど・・・だけど、いつもこうあるのは難しいかなというかんじ。
あと、10.だが、「成長することは飽きること。飽きないと進化がない。」とも言えるように思う。