遊風の養生日記Ⅱ

術伝流の愉癒庵遊風(颶風颯雷電)が、鍼灸操体食養はじめ養生について書いていきます

少陽経絡病証

術伝HPに表記を載せた
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 少陽の病は、体の横・側面に主症状が出る病で、ツボが深く、変わりにくい事、ぶり返しが多い事が特徴です。逆に、軽くても治りにくい病は、少陽位にツボが出ている事が多いです。
 代表例は、先ず、 体の横側面に関係のある病で、脇痛、偏頭痛・耳鳴り・眩暈など。
「少陽之為病、口苦、咽乾、目眩也」
 次に、経過が長く、軽くても治り難い傾向の病で、喘息、アトピー、花粉症などのアレルギー疾患でも、少陽経にツボが出ます。また、経過が長くなると、肩こり、腰痛、悪血証などでも少陽寄りにツボが出ます。
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