遊風の養生日記Ⅱ

術伝流の愉癒庵遊風(颶風颯雷電)が、鍼灸操体食養はじめ養生について書いていきます

『鍼は引き鍼』出版用原稿実技編あともうすこしで完成

 年末年始も続けてきた原稿書きが実技編あともう少しまで来た。[1]運動器系応急処置、[2]運動器系慢性期、[3]病証が終わり、[4]応用も主な部分は終わり、あとは、「初めて診る病気に出会ったら」と「自分が悪化したら」を残すのみ。全体でも、自然則を見直し、前書きと前書きのつづきの「明解口伝、なるほど納得」、後書き前の「鍼灸の科学的根拠のために」と後書きを書き、参考文献を書いたら、ほぼ終わり。